5月18日,本校講堂にて,これから大切な一票を持つことになる2・3年生を対象に,菊池市選挙管理委員会事務局の方をお招きし,選挙に関する出前授業を行っていただきました。
3年生の中にはこの夏から選挙権を持つ生徒もおり、みんな真剣に話を聞いていました。
ご周知のように,昨年,公職選挙法等の一部を改正する法律が成立し,6 月19 日に公布されました。
改正法の成立に伴い,公職の選挙の選挙権を有する者の年齢が満18 歳以上に引き下げられ,平成28年6 月19 日より行われる国政選挙の公示日以後に公示・告示される選挙から,満18 歳以上の者が選挙権を有することになりました。
本校でも、これまで、社会の授業 ・ ホームルーム活動 ・ この春卒業した3年生を対象とした出前授業などに取り組んできましたが、いよいよ待ったなし!!!
※ 写真の後に生徒の感想の一部を載せておきます。
~学習を終えた生徒の感想より~
・若い世代の人たちが選挙権を無駄にしているのは問題だと思う。
・せっかく参政権を得たので、政治に参加したい。
・自分の意見が少しでも反映されるとよいと思う。
・自分たちの将来の生活に関わるので投票に行きたい。
・日本のこれからを決めたりするのに私たちの1票が大切だということが分かった。
今回の出前授業を受け,生徒たちの選挙に関する意識が高まったようです。お忙しい中,講義してくださった菊池市選挙管理委員会の皆さまに感謝申し上げます。