12月21日新校舎工事の安全を祈願して、起工式を行いました。
『風雪十星霜、ここに又一つ校舎建つ
久遠の理想に侍す私学の砦、
学園史の転機ともならむか・・・』
と学園の銘を刻み、旧特別教室棟が完成したのは、昭和47年(1972)でした。
地震の絡みもあり、建て替えが必要となり、
今平地になったこの地を見渡すと、
その当時の教育の理想に燃えた
創立者、父、故荒木修の姿が見えるようです。
一つ一つ自分の手で何かを作り出していく、
そしてその一つ一つに魂を込める・・・
新しく生まれ変わる新校舎が、
末永く地域に愛され地域の文化の発信地となり、
そこに集う生徒たちの幸福を見守ってくれますように、
そして何よりも工事が安全に施行しますように・・・
願いを込めて・・・