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薬物乱用防止教育講演会(9/26 ⑥)

学校校薬剤師の後藤秀幸先生にお越しいただき、

薬の正しい服用」と「薬物乱用防止」

の2つのテーマで講話をして頂きました。

薬と飲食物の飲み合わせや、

薬の効き目の現れ方(血中濃度)、

薬の作用や副作用等、分かりやすく学びました。

また、薬を飲む時の7つの約束をしっかり心に刻みたいと思います。

①薬は毎日決まった時間に飲みます。

②薬を飲む量をきちんと守ります。

③病気が治ったと思っても決められた日まで飲み続けます

。④他の人からもらった薬を飲んだりしません。

⑤他の人に自分の薬をあげたりしません。

⑥前の病気の時にもらった薬は使いません

⑦薬はいつもきちんと整理して保管します。

また、薬物「乱用」とは、

薬物を社会のルールからはずれた方法や目的で使うことで、

1回使っただけでも乱用になることを学びました。

たとえ1回でも乱用薬物に手を出してしまうと、

もう薬物をやめられない体になってしまいます。

自分の体を害するだけではなく、死亡事故にもつながることもあります。

 薬物には「絶対」に手を出さないでください。

【生徒の感想(一部)】

・薬は正しく使うことが大切だと思いました。しっかり用法や容量を守って服用しようと思いました。

・薬物乱用をしないために、優しい言葉に騙されずしっかり断っていきたいと思いました。

・病院受診で薬をもらう時、自分に合っている薬を渡されるので、家族や同じ症状の人でも渡したりしないようにしていきた  いと思いました。

・前に学んだことの再確認ができて良かったです。薬の正しい飲み方、食間の意味など思い出すことができました。