★ 応急危険度判定の結果報告
4月29日( 昭和の日 ) 、
東京都災害対策本部より、
2名の応急危険度判定士が来校され、
校舎、体育館、通路、講堂、寮の内外を再度点検確認しました。
これ以前の5回の点検と同じように、
現段階での急を要する危険箇所はありませんが、
今後に向けてより耐震性を高める策を考え、対処していく必要性を感じました。
6回の点検での結果はあくまで現段階としてのものであり、
今後の余震によって状況は変わると思います。
今の段階でできる安全のための修復は随時行っていきたいと思います。
また、体育館においては、確実な点検を専門的に行うまで、
使用を控えたいと思います。
★判定士の方が、今の段階で寮だけは何の心配もない状態です、と言い残されました。
屋根が、軽い素材でできていたり、他にも好条件が重なっていたと思います。
しかし、災害には、対策100パーセントはあり得ません。
常に謙虚に向き合っていたいと思います。
校長 荒木真紀子